① 上に笠があるのか
〈笠がある場合〉あまり汚れないので水生塗料で良いです。
〈笠がない場合〉汚れやすいのでシリコン（水生タイプ）塗料の方が良いです。
② 内側に土があるかどうか（土止めをしているのか）
〈土がある場合〉弾性塗料は塗れません（水が浸透してふくれが生じる）。
〈土がない場合〉弾性塗料も塗れます。

① 今の現状、艶がある場合（クリヤーが塗ってある）
ペーハーを掛け同じ様にクリヤー塗装を行うのが良いです。
②今の現状、艶がない場合（クリヤーが剥がれているか塗っていない）
ペーパーを掛けて木材防腐塗料をしましょう。
後の剥がれの心配がない着色で、防腐も兼ねています。

① 瓦の種類がセメント瓦、コロニアル、モニエル瓦等の場合
今は水生塗料が一般的です。用途やグレードによって下地塗料・上塗塗料があります。
② 今の現状 ・素地が出ているか（セメント瓦等）
〈出ていない（色がさめた状態）〉「シーラー+屋根用塗料」をおすすめします。
〈出ている〉「厚付けの下地剤+屋根用塗料」をおすすめします。
〈モニエル瓦〉モニエル瓦のみは特殊で、メーカー仕様の下地材を使用しましょう。

バイク・車等は、一般的にウレタン塗料が多く二液性塗料です。
ガソリンでも変色が無く塗膜も固く艶も良い塗料です。

我社は調合も致しております。水性塗料・フタル酸塗料・合成樹脂塗料・ ウレタン塗料・エポキシ塗料等は行います。
容量は１Kg～16Kgまでで、納期は半日～１日貰っています

塗装は出来ます。下地に塗装するプライマーを非鉄金属用を塗ると良いでしょう。

飛散の問題は昔からありますが、吹付けの塗装方法では飛散します。
吹付け塗装が少ない現代では、一般的にはローラーが主です。
ローラーで、飛散したとあまり聞きません。

よく聞かれますが、乾燥する前、雨に濡れると流れます。
雨に対しては３時間位の余裕を持ちたいです。

戸建住宅の場合は初回１０年目安です。
塗膜の劣化次第ですが、塗替時が大変になる前に考えた方が、手間や時間や材料代が少なくてすみます。